長椅子のレオニー嬢

分類 現代美術
分類No. 1-P-24
種別 版画
収蔵年度 昭和56
作家名 パブロ・ピカソ
作家名 ふりがな ぱぶろ ぴかそ
作家名 English PICASSO, Pablo
作品名 長椅子のレオニー嬢
作品名 ふりがな ながいすのれおにーじょう
作品名 English Mademoiselle Leonie dans une chaise longue
制作年 和暦 明治43
制作年 西暦 1910
(各)
縦 (cm)
横 (cm)
奥行 (cm)
材質・技法・形状 エッチング・紙
員数
備考 19.8×14.2 25.2×19.5(縦×横)
出品展
文化財等指定
寄贈品
作品解説 その生涯を通じて幾度も作風を大きく変えたピカソであるが、現代美術に与えた影響という点から見ると、1907年から18年にかけての《キュビスムの時代》が最も重要である。「テーブル」、「僧院」、「レオニー嬢」、「長椅子のレオニー嬢」この4点の作品は、いずれも画商カーンワイラーが1911年に刊行した詩人マックス・ジャコブの小説『聖マトレル』の挿絵として制作されたものである。主人公ヴィクトール・マトレルが様々な事情に導かれるままに僧院へ行き、そこで神の恩寵に打たれ、昔の友人を改宗させて死んでゆくという内容の物語であるが、ピカソは物語の視覚的再現ではなく、造形的実験にもっぱら興味を注いでいる。対象の形態をいったん分解し、角張った短い線の集積として再構成するという、分析的キュビスムの手法が典型的に示された作品である。