県立近代美術館はただ今、施設改修のための長期休館中です。この休館期間中に、学校および地域を対象とした、出前プログラムを実施しています。 県内の学校(小・中・特別支援学校等)を対象にした『学校出前授業プログラム』と、県内の社会教育施設・団体等(幼稚園・保育所・認定こども園、放課後児童クラブ・児童館、子ども会等)を対象にした(大人対象も可能)『地域出前プログラム』の2つです。(基本的に2つのプログラムの実施内容は共通です) いずれのプログラムでも、美術館職員が直接現地(教室等)に出向いて、様々な出前授業や、ワークショップ等を実施します。楽しく遊びながら美術に親しむことができる、充実した内容のプログラムです。 「いつでも」 日曜祝日を含む、希望の日と時間に実施いたします。(ただし令和3年度は多忙な再開館の年であるため、指定の実施期間を設けています。期間内であればいつでも実施可能です) 「どこでも」 県内のどこへでも、職員が直接お伺いいたします。 「無料で」 原則として実施費用は無料です。(内容によっては実費負担となります) 「希望に応じて」 別記のプログラム例一覧の中から、申込者側の希望に応じてアレンジを施しつつ実践可能です。お申込みは気軽に行えます。ただし同一の日時には1件しか実施できませんので、他学校・団体とのバッティングが起こらないよう、事前にお問い合わせいただければ幸いです。 |
![]() ![]() |
●学校出前授業プログラムについて
対 象 |
|
---|---|
実施内容 | ア.学芸員による出前講座(作家や作品についての講演) イ.ワークショップ「子どもアートキャラバン」(大規模な作品製作。要実費負担) ウ.ワークショップ「アートゲーム」(複製図版を用いた鑑賞学習。作品製作はありません) エ.名画でびっくりコラージュ(年齢・学力を問わず楽しめる無料実施の作品(下敷き)作り)詳細は下記リンクからダウンロードできる「令和3年度 滋賀県立美術館と学校との連携事業ご案内」をご覧ください。 学校との連携事業ご案内 ダウンロード↓ 2021gakko_renkei (3.1MB) |
実施期間と実施件数 |
|
受付方法 |
学校出前授業プログラム申込書 ダウンロード↓ 2021gakko_moshikomi (49KB) Wordドキュメントファイル形式→ 2021gakko_moshikomi (49KB) |
申込書の送付先 | 滋賀県立美術館 Fax.077−543−2170 E-Mail: info@shigamuseum.jp (昨年度とはアドレス等が異なっていますのでご注意ください) |
その他 |
|
●地域出前プログラムについて
対 象 | 地域出前プログラムは、県内各地に美術館職員が直接出向いて、様々な出前講座やワークショップ等を行う活動です。対象は県内の公民館、幼稚園・保育所・認定こども園、放課後児童クラブ・児童館の施設や、子ども会等の各種団体(大人対象も可能)などです。 |
---|---|
実施内容 | ア.学芸員による出前講座(作家や作品についての講演) イ.ワークショップ「子どもアートキャラバン」(大規模な作品製作。要実費負担) ウ.ワークショップ「アートゲーム」(複製図版を用いた鑑賞学習。作品製作はありません) エ.名画でびっくりコラージュ(年齢・学力を問わず楽しめる無料実施の作品(下敷き)作り)詳細は下記リンクからダウンロードできる「令和3年度 滋賀県立美術館 地域出前プログラムご案内」をご覧ください。 地域出前プログラムご案内 ダウンロード↓ 2021chiiki_demae (2.7MB) |
実施期間と実施件数 |
|
受付方法 |
地域出前プログラム申込書 ダウンロード↓ 2021chiiki_moshikomi (59KB) Wordドキュメントファイル形式→ 2021chiiki_moshikomi (59KB) |
申込書の送付先 | 滋賀県立美術館 Fax.077−543−2170 E-Mail: info@shigamuseum.jp (昨年度とはアドレス等が異なっていますのでご注意ください) |
その他 |
|
●注意事項
- 基本的に1日につき1箇所の実施が原則となるため、既に申込みが入っている日の新たな実施希望はお受けできない場合があります。
- 「子どもアートキャラバン」は資材準備の関係でひと月最大2回の実施が限界となります(「ステンドグラス下敷きを作ろう!」を除く)。そのため、既に予定が2回入っている月の新たな実施希望はお断りする場合があります。
- 対象人数が非常に多い場合は、午前と午後の複数回実施したり、数日間にわたって実施することも可能です。またプログラムによっては、同じ時間に複数の場所において同一内容で実施できる場合もあります。ご相談ください。
- プログラムは基本的に昨年度までと同一の内容ですが、前年度にプログラムを体験された方が再び対象となる場合には、使用図版のマイナーチェンジ等を行うことができます。ご相談ください。
- 当館では、プログラム中の事故、怪我の責任は負いかねます。必要に応じて、保険の加入をご検討ください。
●新型コロナ対策について
- 出前プログラムの実施は、申込者側・美術館側それぞれのガイドラインに基づき事前に充分な対策を施してから実施するものとします。
- なお、今後の感染状況により、予定の変更や中止などをお願いする可能性もありますので、ご了承ください。
●問い合わせ先
滋賀県立美術館 教育・コミュニケーション室
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel.077(543)2111(代) Fax.077(543)2170
担当:平田・吉川
問い合わせ時間:平日の午前8時半〜午後5時15分にお願いします。