2019年度「学校出前授業」「地域出前」プログラムのご案内

 

県立近代美術館はただ今、施設改修のための長期休館中です。この休館期間中に、学校および地域を対象とした、出前プログラムを実施しています。
県内の学校(小・中・特別支援学校等)を対象にした『学校出前授業プログラム』と、県内の社会教育施設・団体等(幼稚園・保育所・認定こども園、放課後児童クラブ・児童館、子ども会等)を対象にした(大人対象も可能)『地域出前プログラム』の2つです。(基本的に2つのプログラムの実施内容は共通です)
いずれのプログラムでも、美術館職員が直接現地(教室等)に出向いて、様々な出前授業や、ワークショップ等を実施します。楽しく遊びながら美術に親しむことができる、充実した内容のプログラムです。
「いつでも」
日曜祝日を含む、希望の日と時間に実施いたします(ただし年末年始(12月28日(土)〜1月5日(日))のみ不可)。今回は2019年度中(2020年3月31日まで)の実施分のお申込みを受付いたします。
「どこでも」
県内のどこへでも、職員が直接お伺いいたします。
「無料で」
原則として実施費用は無料です。(内容によっては実費負担となります)
「希望に応じて」
別記のプログラム例一覧の中から、申込者側の希望に応じてアレンジを施しつつ実践可能です。お申込みは気軽に行えます。ただし同一の日時には1件しか実施できませんので、他学校・団体とのバッティングが起こらないよう、事前にお問い合わせいただければ幸いです。

対 象 【学校出前授業プログラム】
滋賀県内の小・中・特別支援学校なら、どこでも。
(学年単位・クラス単位での実施、課外授業・校内行事に合わせての実施など、様々なニーズに合わせて実施可能です)

※ 一学年のクラス数が多い場合や、複数の学年での、日をまたいだ実施も可能です。
※ 特別支援学校における実施の実績もあり、プログラムによってはさまざまな障がいのある児童への対応も可能です。
※ クラブ・部活動としての実施も可能です。
※ 児童生徒ではなく、教員対象の研修プログラムとして実施することも可能です。

【地域出前プログラム】
滋賀県内の公民館、幼稚園・保育所・認定こども園、放課後児童クラブ・児童館、子ども会など、どこでも。
(季節の行事・地域の行事に合わせての実施など、様々なニーズに合わせて実施可能です)

※ 特別支援学校における実施の実績もあり、さまざまな障害を持った児童への対応も可能です。
※ 子どもだけでなく、シニア等、大人対象のプログラムも実施しています。

実施期間 日曜祝日を含む、希望の日と時間に実施いたします。(年末年始(12月28日(土)〜2020年1月5日(日))のみ不可)
今回は2019年度中(2020年3月31日まで)の実施分のお申込みを受付いたします。

※ 美術館(大津市)から遠隔地での実施の場合、交通の関係で早朝の実施が難しい場合もあります。

申込方法
《学校出前授業プログラム》
(1)《学校出前授業プログラム》にお申込みの場合、まずは滋賀県立近代美術館まで気軽にお電話ください。(担当:学芸課 平田、 子どもアートキャラバンは 学芸課 吉川) Tel.077−522−2111(代)
内容や実施人数、日程・時間調整を含め、どのようなご相談にでも乗ります。メールによるお問い合わせも可能です。 E-Mail:info@shiga-kinbi.jp

(2)下記リンクからそれぞれの「事業概要・申込書」をダウンロード後、必要事項を記入し、指定の申込開始日以降に近代美術館までFAX・郵送・メールにて送付してください。実施日程は第三希望まで記入できます。

「学校出前授業プログラム概要・申込書」(135KB)

申込開始日:2019年4月22日(月) 8:30〜
※送付先:〒520-0807 滋賀県大津市松本1丁目2-1 滋賀県大津合同庁舎5階 滋賀県立近代美術館 Fax.077−522−2188

(3)受理後、美術館は折り返しての電話連絡により実施内容・訪問先・会場の状況等を確認の上、申込書の受理を行います。この段階での受理はまだ「仮予約」です。

(4)仮予約後、申込者は2週間以内に「正式な申込書」を美術館まで郵送、またはFAX、メールにて送付してください。受理後、予約が確定となります。ただし電話協議により確定した内容が(2)で申込書を送付した際の記入事項と大差ない場合は、既に受理している申込書を正式なものとみなし、新たな申込書の送付は省略することができます。

(5)2週間以内に正式な申込書が送られてこなかった場合、美術館側から電話にて確認を取り、それでも送付に至らなかった場合は他校の申込みを優先させるためにキャンセル扱いといたします。

申込方法
《地域出前プログラム》
《地域出前プログラム》は、イベント実施の時期に応じて、申込方法が以下の3種類に分かれます。ご注意ください。

A.夏休み期間(2019年7月16日(火)〜8月30日(金))の平日の申込み
上記の期間内は、最大20回分プログラムを実施します。

(1)まずは、滋賀県立近代美術館まで気軽にお電話ください。(担当:学芸課 平田、 子どもアートキャラバンは 学芸課 吉川) Tel.077−522−2111(代)
内容や実施人数、日程・時間調整を含め、どのようなご相談にでも乗ります。メールによるお問い合わせも可能です。 E-Mail:info@shiga-kinbi.jp

(2)下記リンクからそれぞれの「事業概要・申込書」をダウンロード後、必要事項を記入し、指定の申込期間に近代美術館までFAX・郵送・メールにて送付してください。実施日程は第三希望まで記入できます。

「地域出前プログラム概要・申込書」(160KB)

指定申込期間: 2019年5月7日(火)・8日(水)・9日(木) いずれも8:30〜17:15
※送付先:〒520-0807 滋賀県大津市松本1丁目2-1 滋賀県大津合同庁舎5階 滋賀県立近代美術館 Fax.077−522−2188

(3)受理された申込書の中から、厳正な抽選により実施先(最大)20箇所を選定いたします。翌週、当選者には電話にて、落選者には封書による文書にて、それぞれ当落の通知を行います。

※抽選日: 2019年5月10日(金)
※当落通知の連絡: 2019年5月13日(月)以降に随時行います。

(注) 同じ申込者から2通以上の申込みがあった場合、片方は無効となります。ただし同じ申込者から別日程で別々の施設における複数実施の申込みがあった場合は、申込日別に切り離して、それぞれ別個の申込みとみなして抽選を行います。また前年度の実施実績等は、抽選時に考慮いたしません。

(4)当落通知の際の電話連絡により、実施内容・訪問先・会場の状況等を確認の上、申込書の受理を行います。この段階での受理はまだ「仮予約」です。

(5)仮予約後、申込者は2週間以内に「正式な申込書」を美術館まで郵送、またはFAX、メールにて送付してください。受理後、予約が確定となります。ただし電話協議により確定した内容が(2)で申込書を送付した際の記入事項と大差ない場合は、既に受理している申込書を正式なものとみなし、新たな申込書の送付は省略することができます。

(6)2週間以内に正式な申込書が送られてこなかった場合、美術館側から電話にて確認を取り、それでも送付に至らなかった場合は他所の申込みを優先させるためにキャンセル扱いといたします。

B. 2019年度上半期(2019年5月〜9月30日(月)。ただし夏休み期間中の平日を除く)の申込み
上記の期間内は、最大15回分プログラムを実施いたします。

※指定の申込期間に、電話、FAX、メールにて受け付け、抽選いたします。方法は上記「A.夏休み期間中の平日」と同じですが、Aとは別の当選枠で抽選を実施いたします。

指定申込期間: 2019年5月7日(火)・8日(水)・9日(木) いずれも8:30〜17:15
※抽選日: 2019年5月10日(金)
※当落通知の連絡: 2019年5月13日(月)以降に随時行います。

※A同様、仮予約後2週間以内に正式な申込書の受理がない場合は自動的にキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。

C. 2019年度下半期(2019年10月1日(火)〜2020年3月31日(火))の申込み
上記の期間内は、最大15回分プログラムを実施いたします。ただしBの申込みが15回に満たなかった場合はその不足分の回数がCに上乗せされます。

※指定の申込期間に、電話、FAX、メールにて受け付け、抽選いたします。方法は上記A、Bと同じです。

指定申込期間: 2019年9月2日(月)・3日(火)・4日(水) いずれも8:30〜17:15
※抽選日: 2019年9月5日(木)
※当落通知の連絡: 2019年9月6日(金)以降に随時行います。

※A同様、仮予約後2週間以内に正式な申込書の受理がない場合は自動的にキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。

その他 ◆基本的に1日につき1箇所の実施が原則となるため、既に申込みが入っている日の実施希望はお受けできない場合があります。

◆「子どもアートキャラバン」は資材準備の関係で月に2回の実施が限界となります。既に予定が2回入っている月の、新たな実施希望はお断りする場合があります。

◆対象人数が非常に多い場合、午前と午後の複数回実施したり、数日にわたって実施することも可能です。またプログラムによっては同じ時間に複数の場所で実施できる場合もあります。ご相談ください。

◆プログラムは基本的に毎年同一の内容ですが、前年度にプログラムを体験された方が再び対象となる場合には、使用図版のマイナーチェンジ等を行うことができます。ご相談ください。

◆美術館事務所が位置する大津市よりかなり遠方にある地域での実施での場合、交通の関係で1時間目の実施は難しい場合があります。ご相談ください。

◆当館では、プログラム中の事故、怪我の責任は負いかねます。必要に応じて、保険の加入をご検討ください。

●実施プログラムの例

下記リンクから実施例の案内をダウンロードできます。

「2019年度出前プログラム実施例」(2.1MB)

(1)学芸員による出前講座

想定時間 1時間半〜2時間程度
対 象 小学校高学年〜大人
内 容 学芸員がスライド映像などを用いて、美術に関する様々なトピックスを易しくご紹介いたします。講座の具体的な内容や難易度については、協議の上で決定します。
実施例:「県立近代美術館のコレクション」「小倉遊亀と近代日本画」「滋賀の仏教美術」「アール・ブリュット」「現代美術の楽しみ方」など。(内容によっては実施できない場合もあります)
費 用 無料
派遣職員数 1(〜2名)(学芸員と補助員)

(2)ワークショップ「子どもアートキャラバン」

想定時間 1時間〜2時間半程度
対 象 小〜中学生(難易度の問題により未就学の幼児は対象外です) 大人が可能なものもあります。
内 容 美術館で開催していたワークショップ「たいけんびじゅつかん」の出前版で、学校や家庭ではなかなか体験できない、大規模な作品製作などを実施します。内容については幾つかの候補の中から協議して選定していただくことになります。材料費(実費)がかかります。一度に実施できる人数に制限があります。
実施例と負担金額・実施可能人数 ◆虹色ドームをつくろう!:色とりどりのビニール袋をつなぎ合わせて中に人が入れるバルーンを作ります。バリエーションとして「虹のトンネルをつくろう!」「虹色びわこいのぼりをつくろう!」「竜のしっぽをつかまえよう!」などもあります。2時間半程度。小学校中学年以上(幼児・低学年不可)。1ドームあたり5000円程度の負担。実施できる人数は一度に50名程度(要相談)。

 

 

 

 

 

 

 

◆光るクモの巣をつくろう!:遮光した部屋にブラックライトで光る非日常の空間を作ります。バリエーションとして「光る深海の世界をつくろう!」なども実施できます。2時間半程度。参加者一人あたり100〜200円程度の負担。一度に30名まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆シャボン玉を記憶しよう!:シャボン玉を紙に転写して絵を描いたり、巨大なシャボン玉作りを行います。2時間程度。参加者一人あたり100〜200円程度の負担。一度に30名まで。

 

 

 

 

 

 

 

◆地上絵を描こう!:遠くから見ることを想定して各自が自分と同サイズの絵を描き、それらを繋いで巨大な地上絵を完成させ、鑑賞します。2時間程度。参加者一人あたり100〜200円程度の負担。一度に100名まで実施可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆光のメリーゴーランドをつくろう!:キャンドルを点すと回転する幻想的な回り灯籠を制作します。2時間程度。参加者一人あたり500円程度の負担。一度に30名まで。

 

◆ステンドグラス下敷きをつくろう!:透明シートにカラーセロファン等を切り貼りして、光にかざすと透ける下敷きを作ります。45分〜1時間。これのみ大人の実施も可能。無料。一度に30名まで。

 

 

 

 

 

 

 

◆その他、希望に応じて実施いたします。

派遣職員数 約2〜5名(学芸員とワークショップ担当職員、美術館サポーター)

(3)ワークショップ「アートゲーム」

想定時間 約45分〜1時間(or1時間半)
対 象 未就学の幼児〜大人(すべての年齢で実施可能です)
内 容 古今東西の美術作品のカードやスライド映像などを用いて、簡単なルールのゲームを遊ぶことにより、作品の細部をよく観察して自分の言葉で他人に伝える力を養い、美術に親しんでもらいます。ゲームの内容については難易度別に以下の3コースがありますが、ゲームの選定や実施難易度などは協議により変更できます。

(1)幼児〜小学校中学年向け…約45分〜1時間
・じゃんけんゲーム:名画の登場人物を相手にじゃんけん勝負をします。
・にらめっこゲーム:名画の“面白い表情”とにらめっこをします。笑ったら負け。
・まねっこゲーム:名画のポーズをよく見てジェスチャーで真似ます。
・この絵をさがせ(カード使用):スクリーンに提示された絵を床に拡げられたカード群の中から探します。
・ことばでさがせ(カード使用):スクリーンに提示された言葉にぴったりの絵を床のカード群の中から探します。

 

 

 

 

 

 

 

(2)小学校中学年〜大人向け…約45分〜1時間(or1時間半)
・じゃんけんゲーム:名画の登場人物を相手にじゃんけん勝負をします。
・似ているところを探せ:特に関係がない2点の名画を比較してその共通点を探し出します。
・違う仲間はどれだ:4点の作品の中から1点だけ別の仲間(カテゴリー)になる作品を探します。
・絵合わせゲーム(カード使用):手札の作品カードの中から共通点があるものを探し、順に場に並べてゆきます。
・かるたゲーム(カード使用):作品カードの詠み札を自分たちで作ってかるたをします。

 

 

 

 

 

 

 

(3)小学校高学年以上向け「絵画の鑑賞のコツ」…約45分〜1時間
・作品に隠された物語を「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」を手がかりに読み解いてゆきます。

費 用 無料
派遣職員数 1〜約5名(学芸員と補助員、美術館サポーター)
備 考 ・対象者の多くが以前にアートゲームを体験したことがある場合、同じ内容を繰り返さないようゲームの使用図版を別のものに変更することができます。ご相談ください。
・「アートゲーム」と後述(4)の「名画でびっくりコラージュ」をセットにして1時間半のプログラムで両方を実施するコースが人気です。

(4)ワークショップ「名画でびっくりコラージュ」

想定時間 約45分〜1時間
対 象 未就学の幼児〜大人(すべての年齢で実施できます)
内 容 古今東西の名画の中から1点を背景として選び、その上に様々な写真をコラージュ(貼り絵)で貼付することにより、オリジナルの作品を作ってもらいます。完成作品はラミネート加工を施して、下敷きにして持ち帰ることができます。学年を問わず人気のあるプログラムです。
なお使用図版は古今東西の名画を用いた標準的なものの他に、琵琶湖周辺の風景を描いた作品で統一した「琵琶湖バージョン」や、季節に対応した「クリスマスバージョン」など、複数の候補があります。
費 用 無料。参加者は各自、はさみと糊(口紅タイプのスティック糊)をご用意ください。
派遣職員数 1〜約5名(学芸員と補助員、美術館サポーター)
備 考 「名画でびっくりコラージュ」と前記(3)の「アートゲーム」をセットにして1時間半のプログラムで両方を実施するコースが人気です。

その他

上記以外にも、要望に応じたプログラムを実施させていただきます。