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「シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN(エクス・サイン)」展
の開催に伴うイベントの開催について


 県立近代美術館の企画展示室では、平成22(2010)年2月27日(土)から4月11日(日)にかけて、大津市出身の現代作家の芸術を紹介する「シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIG(エクス・サイン)」展を開催いたします。
 これに関連して、同展の会期中に下記のような盛り沢山のイベントを開催いたします。
 「たいけんびじゅつかん」を除いて、いずれも参加無料、申込不要です。現代美術や現代哲学に興味のある方だけでなく、ぜひとも多くの方にご参加いただきたいと思います。


各イベントの詳細/

◆ レクチャー「新ガリバー旅行記」

 内 容: 建築という視点からシュウゾウ・アヅチ・ガリバーの芸術を読み解く。
 日 時: 3月14日(日) 14時から
 会 場: 当館講堂(聴講無料) 事前申込不要
 講 師: 横山 正(東京大学・情報科学芸術大学院大学名誉教授)

1939年岐阜市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。同大学院総合文化研究科教授を経て、現在、情報科学芸術大学院大学教授、東京大学名誉教授。建築という視点から様々な美術を考える。主な著書は『透視画法の眼』相模書房、『ヨーロッパの庭園』講談社、『箱という劇場』王国社、『数寄屋逍遥』彰国社、など。


◆ シンポジウム「都市の横断──記号の彼方へ」

 内 容: 表象文化(芸術・メディア・思想などを包括する総合文化)に造詣の深い3人のパネラーが、
      現代の文化とシュウゾウ・アヅチ・ガリバーの芸術について語る。
 日 時: 3月21日(日) 14時から
 会 場: 当館講堂(聴講無料) 事前申込不要
 共 催: UTCP(東京大学グローバルCOE 共生のための国際哲学教育研究センター)
 パネリスト:

小林康夫(東京大学大学院教授(表象文化論、現代哲学)、UTCP)
門林岳史(関西大学助教授(メディア論、表象文化論))
平倉 圭(アーティスト、UTCP研究員)

 UTCP(The University of Tokyo Center for Philosophy)とは:

2007年に東京大学大学院総合文化研究科に設置された、哲学の国際的な共同作業のための機関。北米・ヨーロッパ中心の世界の哲学の現場に対して、アジアからの第3極を形成し、研究者同士の国際的なネットワークを基盤に、それを研究・教育の両面においてラディカルに深化させることを課題として、様々なプログラム、シンポジウムを開催している。

◆ キュレーターズ・トーク(担当学芸員によるギャラリー・トーク)

 内 容: 「シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN」展の会場で作品を前にして、同展担当学芸員がわかりやすく解説を行う。
 日 時: 2月27日(土)、28日(日) 13時から
 講 師: 山本淳夫(本館主任学芸員)
 会 場: 当館企画展示室(要観覧券) 事前申込不要


◆ アーティスト・トーク(作家自身による講演会)

 内 容: 作家自身が自分の芸術について語る
 日 時: 3月28日(日) 14時から
 会 場: 当館講堂(聴講無料) 事前申込不要
 講 師: シュウゾウ・アヅチ・ガリバー(作家)

本名:安土修三。1947年現在の滋賀県大津市に生まれる。高校時代より手探りでハプニングなどの美術活動を始め、さらに立命館大学哲学科在籍中に出会ったマルセル・デュシャンの作品集から大きな影響を受ける。1967年に大学を中退して上京し、ヒッピーとして注目を浴びる。スクリーンの内と外とが交錯するかのような実験的な映画作品を発表した後、1973年より代表作『Body Contract(肉体契約)』に着手し、大きな転機を迎える。以来ドローイングや立体、パフォーマンスなど多岐にわたる活動を行っている。また発表の場についても必ずしもギャラリーなどの既存の美術界のインフラによらず、90年代以降は国内よりもむしろ主にヨーロッパで活動している。なお今回滋賀県立近代美術館で開催される「シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN」展は、初の包括的な展覧会である。


◆ たいけんびじゅつかん「スプレーアートで楽しもう」

 内 容:

親子で参加するワークショップ。ガリバーさんは、スプレーで色をふきつけた紙を作品につかっているよ。みんなでペン型スプレーをつかっておもしろい作品をつくってみよう。どんな模様ができるかな?

 日 時: 3月20日(土)  13時から16時まで (申込締切:3月5日(金)必着)
 対 象: 小中学校全学年とその保護者
 参加費: 一人 200円 の材料費が必要。大人は鑑賞券も必要(団体料金650円)。
 講 師: 当館嘱託員 安井直子 と 美術館サポーター
 申し込み方法:

往復はがきに以下の内容をかいて、締め切りまでに応募してください。
 (1)参加希望のイベント名 (2)参加したい人全員の氏名(ふりがな)と学年 (3)郵便番号と住所 (4)電話番号 (5)FAX番号(あれば) (6)希望材料数(例:○名分希望)

 宛 先: 〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
      滋賀県立近代美術館「たいけんびじゅつかん」係

 注 意: (1)子どもと保護者一緒の参加が原則です。
      (2)応募者多数の場合は抽選で決定します。講座を午前と午後に分ける場合もあるのでご了承ください。
      (3)選外の場合も通知します。