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アートゲーム用のカード制作方法


 アートゲーム用のカードは、自分で用意することもできます。美術館の売店や画材店などで販売している美術作品の絵はがきを、そのままカードとして使ってもよいでしょう。
 ここでは、アートゲーム・ボックスに使用したカードの制作方法について解説いたします。ホームセンターで売っているラミネーターとパウチフィルムを使い、パソコンのプリンタから打ち出した図版をラミネート加工して用いる方法です。カードが汚れることが少なく、また補充も簡単な方法です。


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まず、美術作品の図版を画集や絵ハガキからスキャンしてパソコンに取り込み、一枚の紙にまとめてプリントアウトします。
今回は官製ハガキ大(縦14.6cm×横10.0cm)のカードを作るので、一回り小さい縦14.0×横9.5cmの大きさの枠を作り、その中に納まるように図版を配置しました。
この大きさだと、A4判の用紙にカードが4枚、A3判だと8枚納まります。
なお自宅でカラープリントアウトが出来ない場合は、CD-Rなどに焼いたデータを、街の出力センターやビジネスコンビニなどに持参して、プリントアウトしてもらうといいでしょう。


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カードの裏面に貼る作品データを、ワープロで作ってタックシール用紙にプリントアウトします。今回は、一片が縦5.6cm×横8.6cmのタックシールを使いました。


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先程、作品図版をプリントアウトした紙の裏面に、軽く糊を塗ります。


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糊を塗った面に、裏打ち用紙を貼り付けます。今回は裏打ち用紙として、市販の包装紙を用いました。
裏打ち用紙には、おもて面の図版が裏に透けて見えないようにするのと、カードの厚みを増して子どもたちが扱い易いものにする二つの役目があります。


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裏打ち用紙とともに、一枚一枚丁寧にカードを切り離してゆきます。


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この時、裏打ち用紙がズレないようにじゅうぶん注意して下さい。


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カードの裏中央に、タックシールを貼り付けます。シールは作品の縦横上下に方向を合わせて貼って下さい。


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市販のラミネートパウチフィルムに、カードを挟みます。今回、パウチフィルムは厚さ100ミクロン、官製ハガキサイズ(縦14.6cm×横10.0cm)のものを用いました。
フィルムの中に気泡が入らないよう、注意しましょう。


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フィルムに挟んだカードをラミネーターの機械に通します。パウチされたら素早くラミネーターから引き出さないと、フィルムが熱で曲がってしまうので注意しましょう。


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これで、カードの完成です。
ラミネートフィルムの接着が弱いようなら、再度ラミネーターに通すとよいでしょう。
カードを長期間使用した場合もフィルムが内部から剥がれてくることがあります。この場合もラミネーターに通してやると直ります。



  なお中学生以上の生徒であれば、自分たちでカード作りの作業をすることも可能です。雑誌などから切り抜いたお気に入りのイメージをカードに加えたり、自分たちが制作した作品をまじえたりしても面白いでしょう。



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