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企画展広報用資料

天体と宇宙の美学
Beauty of Heavenly Bodies and the Universe

平成19年(2007) 10月6日(土)〜11月18日(日)

概 要 /

チラシ 地球上の生命の源である太陽、満天の夜空に輝く星や月、無限に広がる宇宙空間に漂う銀河系。宇宙の神秘と謎はたえず人間の魂を魅了し、人々の想像力をかき立ててきました。古代より星辰の運動は、航海や牧畜、農耕などの日々の労働と生活に密接に結びつき、また惑星と黄道十二宮は、人間の性質や運命に多大な影響を及ぼすと考えられてきました。近代以降、天文学がめざましい発展を遂げ、宇宙に関する知識は飛躍的に拡大深化しましたが、それでもなお宇宙は人間にとって、無限の謎を秘めた存在であり、今なお人々は夜空を見上げ、星や宇宙に思いを馳せています。
 この展覧会は、近現代美術を中心に、太陽と月、惑星や恒星、銀河などの天体と宇宙を主題にした美術作品を、絵画、水彩、版画、写真、立体作品など、さまざまな分野から選び、芸術家が、天体や宇宙をどのように思い描き、作品の中にどのような夢を託してきたのか、天文学からいかなる影響を受けてきたのかなど、人間と天体、人間と宇宙の関わりを美術の中に探ります。
 物語の中に表された天体、人間にとって最も親しい存在である太陽と月の多様な表情、天球図や黄道十二宮の豊かなイメージ、夜空に輝く無数の星や流れ星、銀河、星雲、あるいは星の誕生から滅亡へと至る壮大な宇宙のドラマ。芸術家の魂がとらえた天界のイメージの中には、人間の喜びや悲しみ、不安や畏れ、無限の彼方への夢と憧憬、未知なるものへの飽くなき探求心などが映し出されています。そして、作品の前でそっと耳を澄ませば、人間や自然をも内包する大宇宙の鼓動が、密かに聞こえてくることでしょう。


展示内容 / 油彩、水彩、版画、写真、立体作品など 約150点

主な出品作家 /

ギュスターヴ・ドレ、マックス・エルンスト、ジョアン・ミロ、パウル・クレー、ジョゼフ・コーネル、山口 薫、北脇 昇、難波田龍起、菊畑茂久馬、長谷川 潔、浜口陽三、駒井哲郎、深沢幸雄、恩地孝四郎、清宮質文、黒崎 彰、萩原英雄、日和崎尊夫、柄澤 齊、野村 仁、植松奎二 他

会 期 / 平成19年(2007) 10月6日(土) 〜 11月18日(日)  開催日数:38日間

開館時間 / 9:30〜17:00(入館は16:30まで)

休館日/ 毎週月曜日

会 場/ 滋賀県立近代美術館 企画展示室1・2
     大津市瀬田南大萱町1740−1 TEL.077−543−2111

交 通/ JR琵琶湖線「瀬田駅」下車、バス「滋賀医大」行にて「文化ゾーン前」下車、徒歩5分

主 催/ 滋賀県立近代美術館

後 援/ 滋賀県教育委員会、NHK大津放送局(予定)

助 成/ 芸術文化振興基金

観覧料 / 一般900(700)円/高大生650(500)円/小中生450(350)円
    *( )内は前売および20名以上の団体料金

ローソンチケットLコード / 52665
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関連の催し /
 ★記念講演会
  日時=10月14日(日) 午後2時〜 会場=当館講堂(聴講無料)
  講師=藤田治彦(大阪大学大学院教授)
  演題=「天体の図像学」

 ★「関西文化の日」特別講演会(美術館友の会協賛事業)
  日時=11月17日(土) 午後2時〜 会場=当館講堂(聴講無料)
  講師=鏡リュウジ(占星術研究家、翻訳家)
  定員 先着180名(当日、午後1時より入場整理券をお配りします)

 ★記念コンサート「チェンバロの世界−美術館でバロック−」
  日時=10月28日(日) 午後2時〜
  出演=澤 朱里

 ★美術館講座「美術の中に表された天体と宇宙のイメージ」
  11月4日(日)
    第1講「星座の歴史」10時30分〜12時  
    第2講「聖母マリアと月」 午後1時30分〜3時
  11月11日(日)
    第3講「風景画の成立とともに」10時30分〜12時 
    第4講「20世紀の星空、太陽と月」 午後1時30分〜3時
  講師=当館学芸員  会場=当館講堂(聴講無料) 
  * 4講連続で実施。事前申込制(締切は10月20日(土))

 ★毎日、午後1時から美術館サポーターによるギャラリートークを行います。


 (図版1)
 ジョゼフ・コーネル
 「シャボン玉セット(月の虹)宇宙のオブジェ」

 1950年代 滋賀県立近代美術館蔵

 (図版2)
 パウル・クレー 「ペヨッテの街を照らす満月」

 1927年 財団法人 笠間日動美術館蔵

 (図版3)
 柄澤 齊 『死と変容』第一集 夜 より「8.旅」

 1986-88年 ギャルリー宮脇蔵

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