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企画展広報用資料

ソフトパッド+滋賀県立近代美術館
 
sensibilia センシビリア
〜所蔵品によるある試み〜
sensibilia ~An Experiment on the Collection~

2006年2月11日(土)〜4月2日(日)

チラシ概 要/

 本展は、滋賀県立近代美術館の現代美術のコレクションと、関西を中心に国際的に活動しているアーティスト・ユニット、softpad(ソフトパッド)とのコラボレーション(協働)による展覧会です。映像、デザイン、サウンドなど様々な領域で柔軟な活動をみせるsoftpadが、印刷物から展示構成にいたるまで、展覧会というひとつの知覚体験をトータルに演出します。
 “センシビリア”とは「感覚によって認識できるもの」という意味です。当館が誇る、主にアメリカを中心とする戦後美術のマスターピースたちに、softpadが音響や映像など様々な表現手段を用い、斬新な角度からアプローチすることで、知識に頼るよりも、むしろ美術作品との感覚的な出会いの場を提供します。
 個々の作品のみならず、それは滋賀県立近代美術館の潜在的な魅力をも掘り起こし、光を当てることになるでしょう。


展覧会の特徴 /

  1. 進化中: 今回、「ダムタイプ」のメンバー泊博雅、ジャン・ルイ・ボワシエ(メディア・アーティスト)のコラボレーター竹内創が新たに参加。さらにパワーアップした注目のアーティスト・ユニット、ソフトパッドが国内の公立美術館で発表する“はじめての”機会となります。
  2. 単なる所蔵品展ではありません: ソフトパッドは、所蔵品から主にミニマリズムの立体作品を中心に7点をセレクトしました。さらに展覧会をトータルな知覚体験と位置づけ、展示のみならず印刷物まで全てを演出します。
  3. 多彩なメディア: 映像、音響、グラフィック・デザイン、コンピューター・プログラミングなど、多彩なメディアを縦横に駆使するソフトパッド。主体的な表現者、あるいはプロデューサー、演出者というように、ポジションを自在にシフトできる柔軟性は、まさに本展にうってつけだといえるでしょう。


展示内容 /
 ◇企画展示室1

コンピューター制御された特殊な照明効果などにより、所蔵品は普段とは全く異なる表情をみせます。

 ◇企画展示室2

4面マルチ・プロジェクションによる大規模な映像インスタレーション。独特な手法で撮影された映像が、音響とシンクロしつつ投影されます。

 展覧会の制作現場レポートをアップいたしました。こちらをご覧下さい。

出品作品 /
  カール・アンドレ    「Zinc-Zinc Plain」  1969年
  コンスタンティン・ブランクーシ 「空間の鳥」  1926(1982)年
  アンソニー・カロ    「パーベック」 1971年
  ドナルド・ジャッド   「無題」  1977年
  ソル・ルイット     「ストラクチャー(正方形として1、2、3、4、5)」  1978-1980年
  ロバート・モリス    「無題」  1972年
  リチャード・セラ    「床に立つ横長の長方形」  1981年
    以上7点(変更される可能性があります)

会 期 / 平成18(2006)年 2月11日(土) 〜 4月2日(日)

休館日 / 毎週月曜日

会 場 / 滋賀県立近代美術館 企画展示室1・2
     大津市瀬田南大萱町1740−1 TEL.077−543−2111

交 通 / R琵琶湖線「瀬田駅」下車、バス「滋賀医大」行にて「文化ゾーン前」下車、徒歩5分

主 催 / 滋賀県立近代美術館

後 援 / 滋賀県教育委員会、NHK大津放送局(予定)

観覧料 / 一 般 800円(600円)
     高大生 600円(400円)
     小中生 400円(300円) ( )内は前売りおよび20名以上の団体料金

ローソンチケットLコード/ 54952(1月11日(水)販売開始)

関連事業 /
 ▼ARTIST TALK:アーティスト・トーク
   2月19日(日) 午後2時〜  聴講無料
   会場:当館講堂
   講師:ソフトパッド  聞き手:山本淳夫(当館学芸員)

 ▼GALLERY TALK:ファーストデイ・ツアー
   2月11日(土)・2月21日(火)・3月1日(水)・3月11日(土)・3月21日(火・祝)・4月1日(土)
   いずれも午後2時〜  要観覧券

 ▼WORKSHOP:月刊 たいけんびじゅつかん「親子で展示をプロデュース」
   2月25日(土)・3月11日(土)
   いずれも午前10時〜午後4時  参加費無料(大人のみ要観覧券)
   対象:小学3年生以上の子どもとその保護者
   定員:各約15組、申込制(要問合せ)
   会場:当館講堂  講師:佐々木孝子(当館嘱託解説員)


Softpad

・1999年 上芝智裕(うえしば・ともひろ 1967年生れ/プログラマー)と南 琢也(みなみ・たくや 1967年生れ/アーティスト、グラフィック・デザイナー)により結成された音響・映像ユニット。

・2000年 奥村輝康(おくむら・てるやす 1969年生れ/グラフィック・デザイナー)が加わる。

・2005年 泊 博雅(とまり・ひろまさ 1963年生れ/アーティスト)、竹内 創(たけうち・はじめ 1968年生れ/アーティスト)が加わる。
音響と映像による表現を軸に、ライヴ、インスタレーション、グラフィック・デザイン、WEBデザイン、ヴィデオ制作、CD-ROM制作などを行う。


 (図版1)
 コンスタンティン・ブランクーシ「空間の鳥」
 滋賀県立近代美術館蔵
 撮影:高谷史郎

 (図版2)
 ドナルド・ジャッド「無題」(部分)
 滋賀県立近代美術館蔵
 撮影:高谷史郎

 (図版3)
 
ロバート・モリス「無題」(部分)
 滋賀県立近代美術館蔵
 撮影:高谷史郎

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