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オノ・ヨーコは1933年に東京に生まれました。銀行家の家系出身の母とピアニストの父の間に生まれ、裕福で教養豊かな家庭で育ったオノは、日本とアメリカを行き来しながら育ち、1952年ニューヨークに移り住み大学に入学し、初め音楽や詩を学びました。古典的な芸術の訓練に飽き足らなかったオノは、やがて前衛的な芸術運動集団フルクサスに参加し、独自の芸術活動を始めます。日常的な事物や偶然の出来事に美と芸術を見出すオノの活動は、国際的な芸術家集団であったフルクサスのなかでも東洋的な感性を示すものとして評価されます。詩や音楽や視覚芸術、映画やパフォーマンスなどといった多様なメディアによる作品を発表したオノは、1962年から1964年の間は一時帰国し、東京で日本の前衛芸術家たちとともに活動し、再びニューヨークへ移り、1966年に渡英したときにレノンと出会います。1969年にレノンと結婚以降、前衛芸術家オノと、ロック・スターのレノンは、お互いを認め合いながら、音楽作品や《ベッド・イン》といったパフォーマンスなどで、数々の共同制作を行いました。レノンの没後も、オノは意欲的に活動を続け、さまざまな媒体や場所において作品を発表しています。
本展は、初期のインストラクション絵画や繊細なオブジェ、近年の巨大なインスタレーションや映像作品まで約130点もの作品を展示して、初期から現在までの、オノ・ヨーコの多彩な活動の全軌跡を追う、初の大規模な回顧展です。
会 期/ 平成16年(2004年)10月2日(土) 〜 12月12日(月) 開催日数:62日
開館時間/ 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休館日/ 毎週月曜日 ただし10月11日(月・祝)は体育の日の振替休日にあたるため開館、翌12日(火)は休館
会 場/ 滋賀県立近代美術館 企画展示室1・2
主 催/ 滋賀県立近代美術館 ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク) 朝日新聞社
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後 援/ 滋賀県教育委員会 NHK大津放送局
展示内容/ 絵画、オブジェ、映像、その他資料など 計127点
観覧料/ 一般 1000円(800円)
高大生 800円(600円)
小中生 600円(400円) ( )内は前売及び20名以上の団体料金
ローソンチケット Lコード/ 56574
関連の催し/
▼月刊 たいけんびじゅつかん
10月23日(土)、11月27日(日) それぞれ13:30〜
「YES オノ・ヨーコ」展にちなんだワークショップを行います。
対象: 小学校全学年
募集人数: 各日20名程度(応募多数の場合は抽選)
参加費: 無料(ただし展覧会観覧料が別途必要)
申込方法: 往復ハガキに 1) 氏名とふりがな 2) 保護者氏名とふりがな 3) 住所 4) 電話番号 5) 年齢(学校名と学年) 6)
参加希望の日付 を記入の上、滋賀県立近代美術館「月刊 たいけんびじゅつかん」係までお送り下さい。
申込〆切: それぞれ10月8日(金)、11月12日(金)
▼日曜美術鑑賞会(展示品解説)
10月10日(日)14:00〜
講師:当館学芸員 田平麻子
会場は当館講堂、参加無料