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過去の企画展より(広報用資料)

長浜・大通寺の精華
−近世寺院と障屏画−

Treasures of Daitsuji Temple

2002年7月16日(火) 〜 8月18日(日)


チラシ概 要/
 滋賀県立近代美術館では、きたる7月16日(火)から8月18日(日)にかけて「長浜・大通寺の精華―近世寺院と障屏画―」を開催いたします。滋賀県長浜市の大通寺に伝えられる多くの文化財を、市立長浜城歴史博物館・彦根城博物館と共同して紹介する、3館同時開催の展覧会です。滋賀県立近代美術館での展示は絵画・彫刻が中心となり、襖絵などの障屏画や仏像などの優品を展示いたします。

 滋賀県長浜市の中心に位置する真宗大谷派別院・大通寺は、起源は戦国時代にまでさかのぼる古い寺院であり、湖北・長浜に住む人々に親しまれてきました。その広大な境内の中には、有形文化財に指定されている建築物や、名勝に指定されている庭園があることで有名です。それに加えて寺内には数多くの貴重な美術工芸品が所蔵されていることがわかっていましたが、これまでじゅうぶんな調査研究がなされてこなかったため、その実態については正確に把握されていませんでした。
 そこで平成10年から、滋賀県内の3つの博物館・美術館、市立長浜城歴史博物館、彦根城博物館、滋賀県立近代美術館が共同で大通寺の調査にあたり、その結果、3000点以上にも及ぶ貴重な文化財が収蔵されていることがわかりました。
 本展は5年間に及ぶこの調査の結果をふまえ、特に優れた美術品、貴重な資料の数々をこの3館で同時に紹介するものです。滋賀県立近代美術館では、彫刻・絵画を展示し、襖絵など障屏画のスケールの大きな絵画作品や、美術館・博物館では初公開となる仏像などの彫刻作品を含む24件が一堂に公開されます。

 本展に展示される美術品は、かつて近江に咲き誇った近世宗教美術の精華ともいうべき品々です。また3館あわせてごらんいただくことで、近江の文化の華をご堪能いただけることでしょう。皆様のお越しをお待ちしております。

会 期/ 2002年 7月16日(火) − 8月18日(日)  30日間開催

主 催/ 特別展「長浜大通寺の精華」実行委員会

開館時間/ 午前9時30分−午後5時(入場は4時30分まで)

休館日/ 月曜日休館

会 場/ 滋賀県立近代美術館 企画展示室
     〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740−1  Tel 077-543-2111(代)

観覧料/ 一 般 800円(600円)
     高大生 600円(400円)
     小中生 400円(300円)  ( )内は前売および20名以上の団体料金

展示作品/ 絵画22件 彫刻2件  計24件

会期中の催し/
 日曜美術鑑賞会『長浜・大通寺の精華―近世寺院と障屏画』
   7月28日(日) 午後2時〜
   講師:当館専門学芸員 高梨純次
   会場:講堂  参加無料
 日曜美術鑑賞会『長浜・大通寺の精華―大通寺の仏教美術』
   8月18日(日) 午後2時〜
   講師:当館専門学芸員 高梨純次
   会場:講堂  参加無料

他会場での開催/ ※お問合せは各会場までお願いいたします
 市立長浜城歴史博物館 TEL.0749(63)4611
   6月8日(土)〜7月14日(日)
   特別展『長浜・大通寺の精華―近世宗教文化への誘い』
   ※優品を先行して紹介

   7月17日(水)〜8月18日(日)
   特別展『長浜・大通寺の精華―大通寺の軌跡』
   ※歴史資料・書蹟を展示

 彦根城博物館 TEL.0749(22)6100
   7月20日(土)〜8月20日(火)
   テーマ展『長浜・大通寺の精華―井伊家から大通寺へ』
   ※工芸品を展示


 (図版1)
 岸駒 「梅図」

 (図版2)
 狩野山雪「枯木双鳩図」

 (図版3)
 「松図」

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