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会 期:平成1年4月1日(土)〜5月7日(日) 32日間開催
主 催:滋賀県立近代美術館
会 場:企画展示室1・2
主 旨:
当館の開館5周年記念展の一環として開催された「滋賀の洋画」展は、当館の独自企画による新しいシリーズ展『湖国美術作家シリーズ』の第1回展でもあった。「湖国美術作家シリーズ」は、滋賀県ゆかりの物故作家、ならびに滋賀県で現在活躍中の作家を《洋画》《日本画》等のテーマ別に取り上げ、それぞれの分野における郷土美術の歴史と現況を広く紹介しようとするものである。それは、先人たちの築き上げた業績を踏まえた上で成立している滋賀県の美術の、実り豊かな歴史を跡付けると同時に、滋賀県の美術の今後を展望しようとする試みでもある。
今回の「滋賀の洋画」展はタイトルが示すとおり、湖国に生まれ滋賀県の洋画壇を築き上げてきた画家たちの中から、野口謙蔵、大橋了介(りょうかい)、黒田重太郎など12名の物故作家と、現在活躍中の洋画家19名の、計31名を取り上げた。それぞれ2点ずつの出品であるが、厳選された代表作ばかりによる展示は、滋賀県の画壇が産み出した最も豊かな遺産であったと言えるだろう。
観覧者数: 7,769人 (一日平均 243人、一日最高 831人)
関連行事:
○日曜美術鑑賞会 平成1年4月9日(日) 於:講堂
講師:桑山俊道(当館学芸員)
図録:
240×250mm、72ページ(カラー作品図版31点、モノクロ写真図版31点)
編集・発行:滋賀県立近代美術館
内容:○論文「滋賀の洋画」石丸正運 ○作家年譜(桑山俊道編)