H.C.アンデルセン生誕200年展

2005年7月17日2005年8月14日
 2005年が、デンマーク生まれの童話の父アンデルセンの生誕200周年にあたるのを記念して開催した展覧会。第1部では彼の故郷オーデンセ市にあるアンデルセン博物館が所蔵する自筆童話原稿、彼自身によるスケッチや切り絵作品、遺品、当時のファッションや風俗を物語る写真、オリジナルの挿し絵、各国語の初版本などを展示し、併せて(財)大阪国際児童文学館が所蔵する明治・大正・昭和時代に日本で出版されたアンデルセンの図書資料等を展示した。第2部では“現代によみがえるアンデルセン”として、デンマーク国HCA2005基金の公認を受けたアンデルセン生誕200年アジア事務局からの依頼により、国際アンデルセン賞受賞作家6名を含む国内外の著名な絵本作家たち20名が描いた、生誕200年記念オフィシャル・ポスターの原画と、生誕200年を記念して出版された『アンデルセンの絵本12巻・別巻1』の原画約130点を一挙に展示した。また特別出品作品として、絵本作家・佐々木マキ氏が初めて手がけた絵本「私家版・絵のない絵本」の一般初公開を行った。
主  催 滋賀県立近代美術館
後  援 デンマーク大使館、デンマーク国HCA2005基金、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、
日本国際児童図書評議会(JBBY)、日本児童出版美術家連盟、日本児童図書出版協会、
南デンマーク大学アンデルセンセンター、絵本学会
特別協力 オーデンセ市立アンデルセン博物館、財団法人 大阪国際児童文学館、ヤマトロジスティクス株式会社、
SASスカンジナビア航空
企画協力 株式会社 メディアリンクス・ジャパン
会  場 企画展示室1・2
関連行事 ○佐々木マキ氏によるギャラリー・トーク 「『絵のない絵本』を描くにあたって」
   平成17年7月17日(日)   於:講堂
   対談:佐々木マキ(絵本作家) & 穂積保(アンデルセン生誕200年アジア事務局長)
○日曜美術鑑賞会(展示品解説)
   平成17年7月18日(月・祝)   於:講堂
   講師:平田健生(当館主任学芸員)
○おはなしのじかん (アンデルセン童話の絵本の読み聞かせ会)
   平成17年7月24日(日)・31日(日)・8月13日(土)・14日(日)   於:講堂
   協力:外国絵本の読み聞かせの会
○子どものためのワークショップ 「世界でいちばんすてきなお話」
   平成17年8月6日(土)・7日(日)   於:講堂  申込制
   指導:当館学芸員と美術館イベントボランティア
図  録 A4判変形(210×261mm) 、120ページ(カラー作品図版242点)
編集・発行:株式会社 メディア・リンクス内 アンデルセン生誕200年アジア事務局
新聞関連記事 サンケイ新聞 平成17年7月18日(朝刊)   関連記事 「アンデルセン生誕200年」 鵜野光博
雑誌関連記事 関西版ぴあ 平成17年7月28日号  アートニュース 古川誠