近江と京都画壇

2016年5月17日2016年6月26日
幕末から明治にかけ伝統と変革の狭間で新しい道を模索し続けた京都画壇。地理的・文化的に近しいこともあり、京都出身、あるいは出身家のルーツを近江に持つ画家たちが多く活躍しました。本展では、このような近江ゆかりの画家たちにスポットを当て、特に動物画を得意とした岸竹堂、ダイナミックな風景画で一世を風靡した山元春挙などを中心に紹介します。

●日本画・郷土美術部門

作者名 タイトル 制作年

《滋賀の工芸》

中島来章 福禄寿花黄鳥図 元治元(1864)年
塩川文麟 近江八景 安政5(1858)年
岸連山 秋草群虫図 江戸後期
岸竹堂 鉄拐蝦蟇仙人図 明治21(1888)年
岸竹堂 月下吼狼図 明治20年代後半
岸竹堂 虎図 明治24(1891)年
岸竹堂 保津峡図 明治25(1892)年
疋田春湖 比良風景図
野添平米 奥山の朝 昭和7(1932)年
森寛斎 夏景山水図 文久3(1863)年
野村文挙 嵐山高尾図
山元春挙 海景図 明治20年代
山元春挙 深山雪霽鹿図 明治28(1895)年
山元春挙 法塵一掃 明治34(1901)年
山元春挙 初夏白糸の滝図 明治40年代
山元春挙 武稜桃源図 大正15(1926)年
山元春挙 富士二題 昭和4(1929)年
山元春挙 しぐれ来る瀞峡 昭和6(1931)年

《工芸展示コーナー》

清水卯一 青瓷大鉢 昭和40(1965)年
清水卯一 青瓷茶碗 昭和50(1975)年
清水卯一 青瓷四方盤 昭和54(1979)年
清水卯一 青瓷茶碗 昭和55(1980)年

《小倉遊亀コーナー》

小倉遊亀 受洗を謳う 昭和11(1936)年 第23回院展
小倉遊亀 少将滋幹の母挿画 昭和24〜25(1949〜50)年
小倉遊亀 ゼラニウム 大正期
小倉遊亀 百日草 昭和14(1939)年 芳美展(東京美術倶楽部)
小倉遊亀 花屑 昭和25(1950)年 第35回院展
小倉遊亀 佳器 昭和31(1956)年 第3回鼎会展
小倉遊亀 夏の客 昭和17(1942)年 第29回院展
小倉遊亀 昭和26(1951)年 第36回院展
小倉遊亀 兄妹 昭和39(1964)年 第49回院展
小倉遊亀 菩薩 昭和54(1979)年 第64回院展
小倉遊亀 花菖蒲 昭和61(1986)年
小倉遊亀 古陶と青柿・黒い台の白桃・古九谷とマンゴウ 昭和63(1988)年 第73回院展
小倉遊亀 紅白紫黄 平成元(1989)年 第74回院展