滋賀の洋画

2015年10月27日2015年12月13日

滋賀県立近代美術館では、郷土美術の一翼を担うものとして滋賀にゆかりのある洋画の収集にも力を入れています。本展では、滋賀県蒲生郡出身で中央画壇への進出を嘱望されながらも、終生愛する故郷を拠点に湖国の風景を描き続けた野口謙蔵、2度の渡欧を経て関西の洋画壇を中心に活躍した大津市出身の黒田重太郎といった、近代日本洋画史に大きな足跡を残した2人の洋画家の作品を中心にご紹介します。また同じく滋賀県出身の伊庭伝治郎や三田康、島野重之などの作品も展示いたします。

●日本画・郷土美術部門

作者名 タイトル 制作年

《滋賀の洋画》

野口謙蔵 昭和3年(1928)
野口謙蔵 村の子供 昭和7年(1932)頃
野口謙蔵 蓮と少女 昭和9年(1934)
野口謙蔵 五月の風景 昭和9年(1934)
野口謙蔵 夕日の家とひまわり 昭和10年(1935)
野口謙蔵 青田の朝 昭和10年(1935)
野口謙蔵 蒲生野風景
野口謙蔵 草千里 昭和15年(1940)
鹿子木孟郎 水郷 明治40年代頃
和田英作 静かなる鳰の湖 大正8年(1919)
島戸繁 真昼の漁港 昭和33年(1958)
田村一男 比良多雪 昭和55年(1980)
黒田重太郎 白衣大士 昭和13年(1938)
黒田重太郎 峡谷立秋 昭和29年(1954)
黒田重太郎 溪間に残る雪 昭和34年(1959)
黒田重太郎 薮の中の説法場 昭和36年(1961)
三田康 花菖蒲 昭和7年(1932)
伊庭伝治郎 裸婦 昭和22年(1947)
伊庭伝治郎 溪谷 昭和27年(1952)
島野重之 室内 昭和29年(1954)
島野重之 婦人像 昭和38年(1963)
秋口保波 芥子畑 昭和50年(1975)頃

《工芸展示コーナー》

清水卯一 蓬莱掛分水差 平成8年(1996)
宮下善寿 淡翠瓷唐草文高杯 昭和58年(1983)
高橋楽斎 信楽面取花壺 昭和30年代中期

《小倉遊亀コーナー》

小倉遊亀 母と子 昭和9年(1934) 第2回日本美術院同人作品展
小倉遊亀 少将滋幹の母 挿画 昭和24〜25年(1949〜50)
小倉遊亀 窓辺 大正13年(1924)
小倉遊亀 百日草 昭和14年(1939) 芳美展(東京美術倶楽部)
小倉遊亀 紅梅白壺 昭和46年(1971) 第26回春の院展
小倉遊亀 兄妹 昭和39年(1964) 第49回院展
小倉遊亀 姉妹 昭和45年(1970) 第55回院展
小倉遊亀 聴く 昭和49年(1974) 第59回院展
小倉遊亀 青巒 昭和51年(1976) 第61回院展
小倉遊亀 菩薩 昭和54年(1979) 第64回院展
小倉遊亀 芥子 昭和53年(1978)
小倉遊亀 厨のもの(一)(二)(三) 昭和55年(1980) 第65回院展
小倉遊亀 白桃 平成12年(2000) 第55回春の院展