滋賀の洋画

2015年1月24日2015年3月8日

滋賀県立近代美術館では、郷土美術の一翼を担うものとして滋賀にゆかりの洋画の収集にも力を入れています。本展では、滋賀県蒲生郡出身で中央画壇への進出を嘱望されながらも、終生愛する故郷を拠点に湖国の風景を描き続けた野口謙蔵、2度の渡欧を経て関西の洋画壇を中心に活躍した大津市出身の黒田重太郎といった、近代日本洋画史に大きな足跡を残した2人の洋画家の作品を中心にご紹介します。また同じく滋賀県出身の伊庭伝治郎や三田康、島野繁之、鷲田新太などの作品も展示いたします。

●日本画・郷土美術部門

作者名 タイトル 制作年

《滋賀の洋画》

鷲田新太 法燈無尽 昭和50年(1975)
黒田重太郎 鏡の前の女(習作) 大正4〜6年(1915〜17)
黒田重太郎 阿蘭陀陶器のある習作 昭和11年(1936)
黒田重太郎 白衣大士 昭和13年(1938)
黒田重太郎 杜鵑亭 昭和29年(1954)
黒田重太郎 渓間に残る雪 昭和34年(1591)
黒田重太郎 果物 昭和39年(1964)
太田喜二郎 湖岸風景 昭和6 年(1931)
三田 康 花菖蒲 昭和7年(1932)
伊庭伝治郎 裸婦 昭和22年(1947)
島野重之 室内 昭和29年(1954)
島戸 繁 雨後の漁港 昭和31年(1956)
鹿子木孟郎 水郷 明治40年(1907年)頃
田村一男 比良多雪 昭和55年(1980)
田村一男 比良初雪 昭和56年(1981)
野口謙蔵 梅干 昭和4年(1929)
野口謙蔵 蓮と少女 昭和9 年(1934)
野口謙蔵 蓮とあさがほ 昭和10年(1935)
野口謙蔵 雑草 昭和12年(1937)
野口謙蔵 冬日 昭和12年(1937)
野口謙蔵 ヒヨドリ 昭和13年(1938)
野口謙蔵 白梅 昭和15年(1940)

《工芸展示コーナー》

清水卯一 白釉柿流し壺 昭和27年(1952)
清水卯一 淡青釉波壺 昭和59年(1984)
清水卯一 蓬莱掛分水指 平成8年(1996)

《小倉遊亀コーナー》

小倉遊亀 首夏 昭和11年(1936) 第23回院展
小倉遊亀 少将滋幹の母 挿絵 昭和24〜25年(1949〜50)
小倉遊亀 窓辺 大正13年(1924)
小倉遊亀 山茶花 1930年頃
小倉遊亀 百日草 昭和14年(1939) 芳美展(東京美術倶楽部)
小倉遊亀 夏の客 昭和17年(1942) 第29回院展
小倉遊亀 家族達 昭和34年(1959) 第44回院展
小倉遊亀 観自在 昭和43年(1968) 第53回院展
小倉遊亀 昭和52年(1977) 第62回院展
小倉遊亀 厨のもの(一)(二)(三) 昭和55年(1980) 第65回院展
小倉遊亀 花三題 昭和60年(1985) 第70回院展
小倉遊亀 白桃 平成12年(2000) 第55回春の院展